7. 定期メンテナンス

7. 1. プリンターのクリーニング

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注:

• 汚れが落ちない場合は中性洗剤を使用してください。

• 使用後の短時間の間は、プリンターの一部がまだ高温のままのときがあります。前面カバーまたは背面カバーを開けて、プリンター内の部品をクリーニングする際、下の図で陰になっている部分には触らないでください。

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1. 柔らかい布を使い、プリンターの外側を拭きます。

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2. 前面カバーを開き、トナーカートリッジを取り出します。

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注:

• トナーカートリッジを取り出す際は、保護用の袋の中に入れるか、厚い紙で覆って、光を直接当てないようにして損傷を防ぎます。

3. 下の図のように、乾いた糸くずの出ない布で、図で陰になっている部分を軽く拭いてプリンターの内部をきれいにします。

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7. 2. トナーカートリッジのメンテナンス

7. 2. 1. トナーカートリッジについて

1. トナーカートリッジの使用とメンテナンス

よりよい品質を得るためには、純正の Pantum トナーカートリッジをご使用ください。

トナーカートリッジを使用する際には、次のことに注意を払ってください。

• すぐに使用しないのであれば、パッケージからトナーカートリッジを取り出さないでください。

• 許可なく、トナーカートリッジを再充填しようとしないでください。この場合に起こる損傷はプリンターの保証では対応いたしません。

• トナーカートリッジは、冷たく乾燥した環境で保管してください。

• トナーカートリッジ内部のトナーは可燃性です。火災の危険を避けるため、トナーカートリッジを発火元のそばに置かないでください。

• トナーカートリッジを取り出しまたは分解する際には、トナーの液漏れに注意してください。トナーが液漏れして肌に触れたり、目や口にかかった場合は、すぐにきれいな水で洗い流し、気分が悪くなった場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

• トナーカートリッジを保管する際は、子供の手の届かないところに保管してください。

2. トナーカートリッジの使用期間

トナーカートリッジの使用期間は、印刷ジョブが必要とするトナーの量によって変わります。

プリンターのデータ/カートリッジ インジケーターの状態が、下の図のようになった場合は、トナーカートリッジの使用期間が切れているので、交換してください。

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7. 2. 2. トナーカートリッジの交換

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注:

トナーカートリッジを交換する前に、次のことに注意を払ってください。

• トナーカートリッジの表面にトナーが付着している場合があります。こぼれないように慎重に取り出してください。

• 取り出したトナーカートリッジは紙の上に置き、誤ってトナーがこぼれないようにしてください。

• 保護カバーを外したら、すぐにプリンター内に新しいトナーカートリッジをセットして、直接、自然光または人工光に曝すことによる損傷を防ぎます。

• トナーカートリッジの設置の際、トナーカートリッジの表面を触らないようにして、傷をつけることを防ぎます。

トナーカートリッジの交換には、次の手順に従ってください。

1. プリンターの電源を切ります。

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2. 前面カバーを開き、ガイドスロットに沿って使用済みトナーカートリッジを取り出します。

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3. 新しいトナーカートリッジのパッケージを開き、トナーカートリッジのハンドルを持ち、トナーカートリッジ内のトナーが均一になるように、5、6回程左右に軽く振ります。

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4. 保護カバーを取り去り、ガイド スロットに沿ってプリンター内にトナーカートリッジを取り付けて、蓋をしっかりと閉めます。

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注:

プリンター内にカートリッジを設置する前に、シールがあるか確認し、ある場合は破って、作業を続行します。

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5. プリンターを再起動して、テスト ページを印刷します。

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